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幾松〈いくまつ〉

幾松メイン
幕末の歴史の舞台で味わう本格的な京懐石

料亭「幾松」が店を構えるのは、森鴎外の小説『高瀬舟』で名高い高瀬川に沿った京都の木屋町筋。京都御所や平安神宮、河原町の繁華街にほど近い場所にありながら、京都らしい静かな環境に立っている。また、維新の三傑の一人と称される桂小五郎(のちの木戸孝允)と、のちに夫人となった三本木の芸妓幾松の寓居跡にあり、趣ある建物は長州藩の控え屋敷をそのまま利用したものだ。

玄関を上がり、鯉が泳ぐ中庭を愛でながら廊下を進むにつれ、幕末にタイムトリップしたかのよう。何度となく長州藩の尊王攘夷派が幕軍により詮議を受けたと伝えら、その名残りは抜け穴や飛び穴、のぞき穴、つり天井などに今も見られる。「幾松の間」には不意の敵に備えて、天井には大きな石が仕掛けられていたという。希望すれば、食事の前に簡単な説明をしてくれるのもうれしい。

料理は厳選された京野菜と、日本海で採れた新鮮な海の幸を盛り込んだ京懐石。旬を大切にして作られ、趣向を凝らした盛り付けは繊細そのもの。次の料理が運ばれてくるのが待ち遠しくなる。志士たちが討幕に奔走し、数々の歴史を刻んできた空間に身をおき、季節感あふれる料理を味わうひと時は、歴史ファンならずとも格別に違いない。

季節感にあふれた料理

京懐石ならではの季節感にあふれた料理。

厳選された京野菜と日本海の新鮮な海の幸

厳選された京野菜と日本海の新鮮な海の幸を盛り込んだ料理の数々。

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